今日から11月
過ごしやすい快適な気温と湿度です
お出かけしたくなるね
年々秋が短くなる
その貴重な秋を見逃さないようにしないとね
秋だけじゃなくて年中特別な風が吹く
久留女木の棚田
地元の宝でもあります
田んぼのオーナーである友人とここにこの時期来るのは
ここ数年の習わしとなりつつあります
ここでないと出来ない会話があったりします
珈琲とお菓子
小屋の軒先で暫し近況報告
雨でも中止にするという選択は無かったなぁ・・・
雨脚は衰えることはなかったけど
雨音を楽しみながら進みますと
今だけの稲架けの風景と秋の植物を
雨粒が引き立てとても新鮮に映るのです
雨で洗われて色鮮やか・・・
いつもより綺麗に見える
野ばらの実です
野鳥が啄んでしまう前の短い景色
可愛いね
出迎えてくれたこの子も
一緒に散歩ですが
雨に濡れちゃうからお帰りなさいよ
というと、素直に自分の巣に戻ります
ちゃんと言葉を理解してるようです
誘ってくれた友
お母さまの形見のピンクの傘をさしてます
スモーキーな景色にこのピンクが映える
雨が降る中の散歩がとても楽しいのは
この場所だから成立するのかも
生息植物体もここのは明らかに元気です
きっとここの空気がそうさせるのでしょうね
人間がこの場所に癒されるのも同じですね
不思議と呼吸が深くなり楽になるのよね
名残惜しいけど
また来年
この場所をちゃんと保つのは
想像以上の労力だと思うけど
直虎の時代からづっと変わらないこの景色は
やっぱり宝物です
今年もたくさんの癒しをありがとう
深く濃い時間となりました
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