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同じにしないプライド、変えない意義

執筆者の写真: 天小屋 女将天小屋 女将

おはぎ


春のお彼岸のが近いですからね


始まっておりますよ






餡子を纏う前はこんな状態



もち米と一緒に赤米と黒米を炊いております



プチプチとした食感が楽しいです






餡子に使用してる小豆は北海道十勝産



お気に入りの小豆です





黒須きな粉も一緒に召し上がっていただきたい!


ひとくちおはぎと命名したのはもう何年前だろう・・・


この形もずっと変わらない






最近はおしゃれな可愛いおはぎがSMSにいっぱいで真似したくなる。。







ここは変えない・・・・ほんとは可愛いのも作りたいのだけど






年に二回、春と秋のお彼岸の前後の

一カ月間ほどのご提供です



この味を好んでくれる方の顔が浮かぶメニューです



塩加減や手順

原材料の吟味などなど味をつかさどる色々を

変えない事に意義を見出した



目指すは「ホッとする懐かしい味」

です!








そして、こちら




空っぽのパフェカップににんまりです^^




だって最後まで飽きずに食せるようにと考えた組み合わせですから^^




一番下には苺だけで作ったシャーベットです 最後はいちごのさわやかな酸味ですっきりと終わってもらいたい その上にヨーグルトシャーベット 違うタイプの酸味・・・ サクサクと触感の違いも欲しいところ



甘くないフレークを仕切りの意味合いもあってこの位置に置こう




紅茶の風味とパンナコッタは味変に




酸味の効いたベリーソース、とは違う酸味を追加




全てはこの上に乗ってるソフトクリームと苺を際立たせるものです





パフェって縦に長いので苺がどんなに美味しくても



最後の方で飽きてしまったり



くどくて食べれなくなってしま事ってあるのよね





去年まではソフトクリームに生クリームって組み合わせでしたけど




今年はヨーグルトムース変えたので



見た目よりかなりあっさりです




苺は甘いだけより酸味がある方をチョイスいたしまして




たっぷりと乗せましたよ










去年と同じにしないプライドは



進化という自分に課したハードルです




このパフェの製作者、スタッフHはそう思ってると知ってるので



ここはちゃんとお伝えしたかった



彼女の心意気も一緒に召し上がれ

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