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  • 執筆者の写真天小屋 女将

ほたるの光に惹かれる理由





誰もいなくなった闇夜に



そっと、カメラを設置して佇みます




聞こえてるのは川の流れる音



カエルの鳴き声




そして、求愛の真っ最中のほたる




ほたるの居るこの空間に自分の体を馴染ませていきます




息をのみ、じっと五感を研ぎ澄ませます





人間界以外のこの空間に立ち入ることに少しだけ罪の意識を感じながら



特別の空間を堪能します




ほたるたちからしたらやっぱりお邪魔虫のあたしです




「お邪魔しました」



と、小さくつぶやき家に戻りました





少しだけ大自然の恩恵をいただいたという意識



ここがほたる観賞の極意なのです





上の文章は


2016年のこの時期のブログ記事


「ほたる観賞の極意」という題名




桑の実が実る頃

ほたるたちの季節が始まります


2016年のようにカメラを担いで出かける体力も


車が通らなくなるまで待って

自然界に自分を馴染ませていくまでの気力も今はない・・笑






でも、桑の実の甘酸っぱい香りは


すぐにほたるに連結するし



夜風の香りでほたるの機嫌が分かるようにはなった



ほたるの共に生きてる地元民あるあるかもね







日中のほたるは黒い小さな虫ですが


夜になると求愛のため


子孫を残すため点滅します



その灯は、ふゎぁっと淡く舞いながら


そして、光の線を残しながら飛ぶのです



言葉では説明が難しいけど


人間には作り出せない光でしょうね




電飾のそれとは明らかに違う


キャンドルの炎のように予測が付かない輝きと動き


あたし達は口を開けて見入ってしますのですよね





ほたるを見た夜は


必ずほたるの夢を見ます


あたしに細胞の奥深くあの灯はしみ込むようです








今日は雨ですが


20時頃、あめが止んだら


雨宿りしていた葉っぱの影からきっと今夜も飛び出すことでしょう




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